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プロロングボーダー牧野拓滋のブログです

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ライディングのしなやかさ

2011-10-05-Wed-22:11
サーフィンに限らず、どんなスポーツでも
上手いといわれる人の動きはしなやかなものです。
りきみや、かくかくした動きは、見ているものに、ぎこちない印象を与えますし
実際に、どんなプレーでも、上手い動きはぎこちないものとは反対で、流れるようにしなやかなものです。
で、
この違いはなんだろうと、昔考えたことがありますが
スキーをやっていた時のコーチが教えてくれたことが
今でも、役にたっているので、ちょっと紹介します。

自分も、しなやかかと言われれば、ちょっと自信がないのだけれど、
以前に比べて、「カカシ」と呼ばれた昔よりはスムーズな動きになったのは、このイメージを
上手く取り入れられたからかもしれません。


先ず、じゃんけんの「ぐー」を握ってみます。



こんな感じに握れますよね!

次にここから「ぱー」を出してみます。

NEC_0019.jpg

これはだれでも、普通にできる動作なのですが

次にもう一度「ぐー」を握ってみます。

NEC_0018.jpg

そしてその「ぐー」を握りながら、ゆっくりゆっくりと開いていきます。
NEC_0021.jpg

誰かに握られたグーの手を、押し広げようと力を入れて少しずつ開いていく感じです。

するとゆっくり開いていくと

NEC_0020.jpg
こんな感じで、じゃんけんの「ぱー」には近付いていくものの、指が伸びきることはありません。

指を伸ばす「ぱー」にするためには一度どこかで開いている力を、まるっきり抜かないと「ぱー」にはなりません。

ちょっと難しいですが

じゃんけんの「ぐー」と「ぱー」の動きを続けてやっているところを、いきなり一時停止しても、指の曲がった中間の手の姿勢で止まることはありません。

2番目に行ったグーから、少しづつ開いていって、指が伸びきらない手の動きを、少しづつ早く行っていて、途中で一時停止すると、なんと中間の姿勢で止まります。

波乗りのターンや、いろいろな動きも、「ぐー」「ぱー」の力を入れる、力を抜いてしまう。
という両極の動きでは、勢いはよいのですが、続けて行うと、運動としてのぎこちなさが見えてきてしまいます。

ゆっくりと、握ったり、押し開いたりする動きをスローから早くしていった動きは、どの部分で止めても、動きに躍動感があり、つなげてみるととてもしなやかで、つねに脱力している瞬間がありません。


ちょっと理解しずらい人は、軟式テニスボールを手のひらを下に向け、軽く握った状態から、強く握ったり、元に戻したりします。パーの状態にしてしまうと、ボールは落ちてしまうので、落とさないように、握ったり、緩めたりしてみます。
すると常に力が少し入った状態で、手のひらの開き具合が変わるだけの動きになることが感じられるはずです。

流れるようなしなやかな動きには、入れた力を0(ゼロ)にしてしまう脱力という状態がないということ。
こんな感覚を全身運動に取り入れていければ、美しいしなやかな動きが身につけられるはずですよ!!

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