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プロロングボーダー牧野拓滋のブログです

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盲亀の浮木

2011-07-02-Sat-00:15
長く波乗りをやっていて、ここのところ大変気がかりなことがあります。
福島の原発事故以来、放射性物質が海に流出し、海の汚染状況に対して
影響の強い関東、東北エリアではその状況、情報に目が離せないところです。
事故以来間もなく4カ月が経過しようとしていますが
海洋汚染の影響の大きいだろうと想定されていた茨城県の海岸では、海水のサンプリングを行い
浜の放射線量を計測し、現在の段階では健康に影響がないということで
安全宣言をしていて、海水の汚染が無いと見られています。
予想より汚染状況が少なく、やや安心できる状況なのですが
大変に気がかりなデータが文科省より発表されています。

確かに海水からの放射性物質は不検出なのですが、
茨城沖では、事故後海底の土、砂、の放射性物質の濃度は時間を追うごとに減少ではなく、大幅に増加していることがこのデータから分かります。

拡散されると言っていた放射性物質の多くか、一部かは分かりませんが、海底に沈降していたのでした。

そして海水(水深を変えて計測はしている)からは検出されないが、沈降した物質は海底の流れによって、大きく南下していることがこのデータから読み取れます。

このデータの示す値がどれくらい多いのか?影響がどれくらいでるのか、正直僕にはよくわかりません。

でも、この状況は事故による異常な状態であることは間違いありませんね。


ところで、世の中にはこんなことわざがあります。

盲亀の浮木

大海を泳ぎ、100年に一度海面に出るか、出ないかという、しかも盲目の亀が、たまたま海面に出た際に、浮いていた流木の、しかもちょうど亀の頭が出るか出ないかの穴にたまたまはまってしまった。という、ものすごい偶然の出来事が起こることをたとえたことわざなのですが。
(仏教的には、人間が人間としてこの世に生れてくるのは、そんな確率よりも珍しくて、ありがたいって意味だそう)

要は、この未曽有と呼ばれるこの時期、状態で、あり得ないと思わるることも、意外に起こりうるということいいたいです。

もう少しこうしたデータを継続して取っていって

長い時間の中で、いろいろ判断した方がいいんじゃないかなって思います。

海水浴の目線でなく、サーファーとしての目線でこのデータがどういう意味合いをなすのか、もうちょっと解析が進むまで、専門的な解説のできる方がしっかりとサジェストしてくれるまで、

特に茨城エリア、将来のためにも ちょっともう一息様子を見守りながら、いろいろ待った方がいいかなと思います。


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