Takuzi Makino

プロロングボーダー牧野拓滋のブログです

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ひとつ思ったこと。

2011-03-28-Mon-23:59
srilanka.jpg
2004年に起きたスマトラ沖地震の際に甚大な津波被害を被ったスリランカの知人から電話がありました。
いろいろ心配してくれたようで、海を越え、国を超え、その気持ちにありがたいなと思いました。
その知人は
日本は危ないからスリランカに避難してくれば!って
ありがとう!!

国際的に見たら、これだけの災害に見舞われ、原発の事故の影響、不安におそわれている僕たちが
なぜ逃げないのかということが不思議だというようですが

この状況を誰かに任せて、はたして逃げることができるのでしょうか。

今起きている状況は深刻な状況かもしれませんが

原発の問題に関しての責任は、自分たちにもあるのではないでしょうか。

こうした危機的な状況が生じたことで、原子力による発電に対して、批判する人は圧倒的でしょう。
自分も、こうした状況に応じて深刻な危機が発生することは知識として知ってはいたものの、現実に直面し、賛同するかと言えば、たいへんに憂慮せざるをえないものだと思います。
唯一の核被爆国である日本で、100%安全といわれた原子力による発電所が想定外という言葉で事故を起こしたことは大変な皮肉だと思います。

でも、よく考えると世の中に100%というものが無いように、わずかなわずかな確率の中で、今回の事故は起こるべくして起こってしまいました。

では、なぜ原子力による発電を国策として継続してきたのか、どうして事故を防ぐための装置の万全の万全が準備されていなかったのでしょう。

今現在は、問題の原発の現場で命をかけて被害を食い止めようと必死に頑張っている方に本当に感謝するとともに、正確な情報を発信してくれているだろう政府のことを僕らは信じることで、無駄な杞憂による社会不安を減らすしかありません。

そのうえで今になって批判を展開している人が、どれだけ政治に関心を持って、こうした問題に意見をしてきたのでしょうか?
こういった事態になってから、批判することは容易なことです。
そして事実批判せねばならない状況にあるでしょう。

原子力行政という名のもとに、多くの自治体はその恩恵にあずかり、一般市民も仕事を受け、生活の安定を享受し、電気の安定供給のもとに幸福を感じてきたことは間違いのない事実です。

そして原子力や今批判の矢面に立っている東電の恩恵を受けている地方行政団体がプロ・アマ問わず、サーフィンのコンテストを誘致し、サーファーのためにどれだけ支援をしてくれてきたことかよく考えてみると、かなり多くのサポートを、サーファーは受けてきたんじゃないでしょうか。
いままでそうして恩恵の一部でも受けながら、手のひらを返したように一方的に批判するのは自由なことですが、無責任でもあると思います。

原発関連の恩恵を受けている行政からのバックアップの出ていた大会をボイコットしたプロサーファーはいたのでしょうか?

いなかったと思います。

世の中にはいろいろな考え方を持つ人がいて、それで世の中は成り立っています。

原子力行政っていうくらいだから、国が推進するにあたって、当然関連する各企業団体が利益を受けているのは事実です。
そういった大きな国かじ取りをしてきたのは政治家ですし、その政治家を選らんでかじ取りをお願いしてきたのは実は僕らです。
政治家のみなさんは選挙になると、「よろしくおねがいします」と声をあげていますが、実はそうした重要なかじ取りをお願いしたいのは、政治家を選ぶ事のできる有権者の僕たちです。
今までの世の中のあり方を選んできたのも、自分たち。
いろいろな不満を生じる政治体制も自分たちが選んだ責任です。

より多くの人が政治というものに興味をもち、選挙に行くことで自分の責任を果たすことができるかと思います。

この市民権の確立された日本という法治国家では、政治家をしっかり選ぶことができます。

仮にタクシーに乗ってどこかに行くときに、ドライバーの運転に不安を覚えれば、途中で降りて別のタクシーを選らんで乗ることができるように
僕たちは政治家という僕たちの行く末を任せるドライバーを選ぶことができます。

来月は統一地方選挙というものが行われます。

いろいろな意見を持つ人は、
これからはしっかりと選挙に行くべきだと思います。
投票率を上げることで、より多くの人間の意見が政治に反映される仕組みになっています。

市民が望まないものは、政治的に望むことはできないし、市民が望む以外のものは、政治的にも望めない!

なにを政治に望むのか、常に関心を持つことが非常に大切。

僕らにこの次にできることは、こんなことではないかな。

COMMENT



2011-03-29-Tue-01:47
牧野の言う通りだと思います。
震災という大きな災害があって露呈したことがあって混乱していますが 
その災害が無ければ隠れて見えなかった事が沢山あるんだと思います。

バリ島に移住して日本が本当に恵まれた国であった事がわかります。 
それを当たり前の事として我々は、受け入れてしまっていたのだと思います。 
バリ島なんて今だに停電は当たり前 医療環境も不十分
でもみんなはそれを当たり前に思って生活しています。

便利な環境と引き換えした物もたくさんあるんだろうね
この震災を契機に日本人が自分の国に関心を持った生き方を
できるようになれば良いかもしれないと思っています。

2011-03-30-Wed-22:06
インドネシアでは停電なんて日常茶飯時ですよね。
我が家も古い借家で、電圧の関係か
ちょっと電気を同時に使うとブレイカーがバチンと働きます。
リミットが引くければ、低いなりに、なんとか使うもの、時間をずらしたり、どうにでもなります。
ほんとに今回は電気を生みだすさまざまな仕組みや、使い方、いろいろ勉強になりました。
今後の社会にそんな勉強を活かしていきたいですね。
友人が来月バリに行こうか、仕事の関係で考え中でしたので、行くようであれば、お店勧めておきます!!

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