一つのアドバイス
2008 / 07 / 20 ( Sun )
暑い日が続きます。
昨日に続き、今日も台風のうねりが何とか残った感じ。
海はサーフィンや、海水浴を楽しむ人でいっぱいです。
これからの1ヶ月半は暑く、水も暖かく、気持ちいい海の季節。
台風も多く、波の上がることが多い季節です。
海での水難事故も多くなる季節ですよ!
サーフィンをやっていて、やっぱり海にいる時間が多いこともあり、また、波がいいときはカレントが強い時も多く、軽くおぼれかかったり、流されてパニックになったりしている人を波乗り中に助けたりすることも、今までの経験からすると多い季節です。
このブログを読んでいて波乗りをしている人も、そういった事故を目撃し、救助を手伝ったりという可能性はこれから高くなると思います。
過去に海でのレスキューに携わっていた経験から、僕なりのちょっとしたアドバイス。

まず、そういった事故に出くわした場合、よほどの経験者、エキスパートでない限り、一人で救助することは難しく、正義感に駆られて無理をして一人で救助に行くことは正しい話のようですが、二重事故を引き起こす原因となります。
まず、近くにいる人や、周りにいる人に、大きく手を振ったり、声を張り上げ救助が必要な人がいること、そして救助するのに応援が必要なことをしっかりとアピールし、複数の人間で救助に向かうことが必要です。
その中に救助の経験や技術のあるひとがいるかもしれません。
そして、救助の必要な人に近づく時は、いきなり体一つで近づくのは救助者が、被救助者につかまれたりすることがあり、被救助を言葉で落ち着ける、または、後ろ(背後)から救助に向かうのが適切でしょう。
被救助者につかまれ、水に沈められそうになった場合には相手から離脱することが必要です。
足で蹴り飛ばすなど多少の力技も必要となります。
サーフボードがあれば、手の届く範囲で、サーフボードにつかまらせてあげるのが良いでしょうね。
とにかく、自分も冷静であり、被救助者も落ち着かせてあげることが大切です。

おぼれている人はパニックになっているので、「助かりたい」としか考えていません。
助けに行く人は、「助けたい」とだけしか考えないで助けにいくケースが多く、そういった場合に、助かりたい人が助かり、助けたい人が助からないといった逆転パターンが多くあります。

助けたい人は、同時に自分も助からないといけないない立場にあります。
自分の命と、相手の命を2つ助けるためには、数多くの周りの人の手助けが必要ですよね!

だから事故に立ち会った場合は最初に発見した人は手助けを多く呼びましょう!
そんな手助けを必要としている人がいたら、自分のできる範囲で手助けをしてあげましょう。

気をつけていても事故は起こるときは起きますが、このブログを読んでいただいているサーファーの方は、自分の技量を良く把握し、波や天候のコンディイションを確認し、事故を起こさないように最大限の努力をして、波乗りを楽しみましょうね!!!
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